足立佑介の教室(膝の怪我2)

 

医療人の足立佑介です★★

大阪出張中です!!!!

 

前回、膝の怪我について紹介しました。


スポーツ選手の多くが膝の怪我に悩まされていて、改善を求められています!!!
今回も膝の怪我について紹介します☆


今回は、「内側側副靭帯」について話します。
膝の内側側副靭帯も損傷しやすい部位でスポーツ選手やスポーツ愛好家、アクティブに動く方は注意が必要です。


まず内側側副靭帯はどのような機能をしているか??


内側側側副靭帯は文字通り膝の内側を補強していて膝の安定性に関与しています。


ここが損傷、断裂すると膝が不安定になり膝折れや踏ん張りがきかなくなります。


どのような時に受傷するか??


急なダッシュや切り返しやジャンプなどで膝が強制的に内側に入る事で受傷します!!!


比較的軽度な場合もあるので、その場合は安静にしてリハビリをすれば治ります。
重度な場合は手術もありますが、かなり稀で私はであったことがありません。

 


軽度な場合でも安静期間を余儀なくされますのでやはり怪我はしない方がいいですね☆☆


次回は、内側側副靭帯損傷の予防のためのトレーニングについて紹介します。

 
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足立佑介の教室(前十字靭帯②)

 

医療人の足立佑介です。

台風のため外出出来ず筋トレにあけくれてました★★

 

さて前回、膝の怪我で「前十字靭帯損傷」について紹介しました。

少しだけおさらいです!!!

 

スポーツ選手の膝の怪我は前十字靭帯損傷が多く受傷機転としては「接触型」と「非接触型」に分かれます。

スポーツ選手の前十字靭帯損傷の受傷機転は

「接触型」より「非接触型」が多い!!!

そして「非接触型」が多いということは選手のパフォーマンス次第で予防も可能と言うことです!!!

 

受傷後、手術をしてもしなくてもスポーツ復帰は8~12ヶ月かかります★★

早い人で手術して半年で復帰した人がいますが、かなり高いレベルでスポーツをしていて酸素カプセル治療や1日中リハビリをするなど治療に打ち込めるだけの時間がある人です!!

どちらにしても前十字靭帯損傷は予防するべき怪我です。

 

前十字靭帯損傷を予防するには膝の筋力強化と膝つま先の位置関係が重要です★★

膝の筋トレとしてよく片足スクワットが勧められます!!

 

片足スクワットをすると筋力がつき怪我予防になりますが、それに加え膝とつま先の位置関係に着目します。

 

前十字靭帯損傷はする際の多くが「膝が内側、つま先外側」に強制的に捻る事で受傷します。

つまり筋トレの際はこの「膝が内側、つま先外側」の姿勢に気をつけて

「膝・つま先が真っ直ぐ」になるようにトレーニングすると効果的です。

 

筋トレの内容と受傷方法も考慮して予防トレーニングをするとより効果的ですね★★

 

最高のパフォーマンス発揮するためにも予防トレーニングを徹底しましょう!!!

 

 
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足立佑介の教室(前十字靭帯)

 医療人の足立佑介です★★

 

最近、若いスポーツ選手の怪我が増えてきました!!

その中でも膝の怪我が多いです!!!

私自身多くのスポーツ選手を診てきた経歴があります。

 

本日は膝の怪我について紹介します。

膝の怪我でも多くをしめるのは「前十字靭帯損傷」です★★

この記事では前十字靭帯損傷=断裂という理解ですすめていきます。

 

まず「前十字靭帯」について話します。

前十字靭帯はふふとももとすねの骨に付着していて、基本的にはすねの骨が前方にずれないように制動する役割を果たし、膝の安定性を高めます!!!

 

前十字靭帯がなくても日常生活やレクレーションレベルのスポーツであれば復帰可能です。

しかし高いレベルでスポーツをしようとすると膝が不安定になり、急な切り返しや時々膝折れ(膝がガクっとなる)など起こり支障をきたします!!!

 

スポーツレベルによりますが前十字靭帯を損傷したスポーツ選手は高い確率で手術を選択します。

 

スポーツ選手の前十字靭帯損傷の受傷機転は「接触型」と「非接触型」に分かれます。

「接触型」はプレー中に選手同士で接触して受傷すること

「非接触型」は切り返しやジャンンプの着地などで受傷することです。

 

スポーツ選手の前十字靭帯損傷の受傷機転は意外にも

「接触型」より「非接触型」が多いのです!!!

 

「非接触型」が多いということは選手のパフォーマンス次第で予防も可能と言うことです!!!

 

次回、前十字靭帯損傷の予防についても記載します!!!

 


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足立佑介の教室(心臓病の運動)

医療人の足立佑介です!!!

 

品川のオシャレな喫茶店で涼んでいます★★

 

さて前回、心臓病の概要について紹介しました!

本日は心臓病に対する運動について紹介します。


まず心臓病の患者さんが運動する目的は
①体力向上
②心臓の耐性力向上
③自信回復

です!!!


心臓病になると一時的に心臓の機能が低下し体力も低下します。まずは心臓の機能を改善し体力を向上せる必要があります★★
また体力が低下することで、日常生活でも疲れやすくなり、普段の生活を送ることに不安を感じます。運動することにより動けるという自信をつけることも大切な事です。


では実際にどのような運動をするべきか?
①ウォーキング
②軽い筋トレ
③自転車
④水泳


運動頻度負荷については
週3~5回程度、30分~1時間程度、少し疲れたくらいの運動負荷


心臓病の方に対し強い負荷の運動をすることは逆効果です!!!
低負荷の運動から徐々に負荷を上げて、心臓の機能を上げていきます。

 
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足立佑介の教室(心臓病)

医療人の足立佑介です!!!


暑くなり体調管理が気になる時期です。


この時期は色々な病気やけがになりやすいです。
最近見えた患者さんに心臓病ついて質問があったので今回紹介しようと思います。


心臓病は近年、生活習慣病としてを注意が必要とされていて、ご高齢の方だけでなく若くても発症するリスクがあります。


本日は心臓病について紹介します。


心臓病の原因について
①肥満:血管を圧迫し全身への血液供給を妨げます
②喫煙:呼吸機能に悪影響を与え、心臓の負担を高める
③過度なストレス:神経系のバランスを崩す
④運動不足:日常生活の低負荷な動きでも心臓の負担になる


どれも日常生活で注意を払うことで予防可能ですが、どんなに意識しても発症のリスクを0にすることはできません。


心臓病が発症した時は以下の症状がでると言われてます。
①胸部痛
②呼吸困難、息切れ
③動悸


以上の症状がでたときは注意が必要です。


リスクを0にすることはできませんが
日々の生活習慣を見直し予防する意識を持つことが重要だと考えます!!

 
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足立佑介の教室(熱中症2)

 

医療人の足立佑介です!!!!

 

連日連夜の暑さで熱中症患者が増えています。

前回は熱中症の概要について紹介しました★★

 

今回はその予防対策について話します!!

 

熱中症は気づかぬうちに進行していて、症状が出た時には既に状態が劣悪になっていることがあります!!!

 

まず予防を徹底しましょう。

①こまめに水分補給をする★★症状が出る前に定期的に水分をとる。

②塩分もとる★★塩などを持ち歩く。

③帽子などで日向を避ける★★

④日向を避ける★★

 

そしてどんなに予防しても熱中症になることはあります!!

なってしまったらしっかり対処しましょう。

 

①水分をとりましょう★★

②大きな血管が通っている所を中心にしっかり冷やしましょう★★

おでこ、股関節、脇など冷やしていき体の熱を冷ましていきましょう!!

③衣服をとり体の熱を逃がしましょう★★

 

以上です。

これから8月が始まりまだまだ暑い時期が続きますが暑さ対策しつつ熱中症にならないように気をつけましょう!!

 
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足立佑介の教室(熱中症)

医療人の足立佑介です♬♬

 

暑い時期も続き熱中症で体調を崩す人も増えています。

35℃超えは当たり前で40℃超える地域も出てきています。

子供から高齢者までが熱中症にかかり、予防対策が求められています。

僕もカフェで休憩中です!!

 

本日は熱中症について紹介します。
熱中症とは?
高い気温の環境下にいると水分や塩分などのバランスが崩れ体調不良を起こします。
ご高齢の方は気づかず放置してしまい、症状が悪化してしまい、最悪の場合は死に至ります!!


熱中症の症状を理解し注意することが重要です
まず熱中症のメカニズムです。


気温が上がると体温も上昇します。それを人間は元の状態に戻ろうとする機能(ホメオスタシス)が働き発汗や皮膚に血流を集めるようとします。
一定の温度上昇であれば、うまく機能して元の状態に戻るのですが、異常に体温が上昇するとその機能が破城し体調を崩します。


その時に現れる症状は以下のものです。
↓↓↓↓
全身倦怠感、脱力感、吐き気、嘔吐、めまいなど
重度の場合、意識消失、痙攣なども起こります!!


まずは症状に一早く気づき、すぐに対策することが大切です♬♬


次回は熱中症の予防や対策について紹介します。

 
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