足立佑介の教室(肩腱板断裂)

 

医療人の足立佑介です。

品川のカフェで読書タイムです!!!

 

以前から、肩関節の怪我について紹介しています。

 

今回も40歳以上の人の肩の怪我で多い腱板断裂について紹介します。

肩腱板は肩の安定性を高めるための4つの筋肉(肩甲下筋、棘下筋、小円筋、棘上筋)の総称です!!!

 

腱板が機能すると肩の安定性を高め、日常生活やスポーツパフォーマンスの向上に繋がります。

 

この腱板が損傷すると手を挙げる動作に支障が出たり、夜間に痛みを伴うことがあります!!!

ご高齢の方は加齢に伴う変性や、過負荷により損傷することが多いですし若いスポーツ選手も稀に接触などで損傷します。

 

腱板断裂の治療としては、手術と保存療法があります。

 

手術は病院によって異なりますが、6〜8週間安静にしてから徐々に動かし始めるのがスタンダードでしょうか!!!手術後は動かさない期間も長いので肩が硬くなることが多いです!!

 

保存療法ではリハビリを通して断裂していない部分の腱板機能を高め痛みを軽減させていきます。

痛みが完全になくなる人もいますし、痛みが残る方もいます。

仕事の関係で長期間休めない人もいるのでそう言った場合は保存療法で治療を選択したりします!!!

 

過負荷は怪我の原因になります!!無理のない日常生活や運動が重要です☆☆

 


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